SK式牛用受精卵移植器具
2025/03/18
品名 | SK式牛用受精卵移植器具 |
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一般的名称 | 受精卵注入用器具 |
承認年月日 | 1:2003/05/07 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 渕上家畜人工授精所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本器は、牛の受精卵を頸管を経由して子宮深部に移植するために開発した牛用受精卵移植器です。牛の受精卵を雑菌で汚染すること無く且つ子宮内膜を刺激せずに子宮深部に注入できるので、受胎率の高い受精卵移植が可能となります。 |
用法用量 | a.本器は、使用前にオートクレーブで滅菌してください。なお、ガスでの滅菌も可能ですが滅菌前の水分の除去、滅菌後のガス抜きなどの毒性の残留に充分に注意してください。 B.受精卵の装填0.25mlストローに培養液と共に受精卵を吸引して、これを本器チューブ後端のシリコンチップに接続し、ストローの綿栓を押して受精卵を培養液と共にチューブ内に注入します。シリコンチップからストローを外し、予め0.4mlの培養液(0.8mlの空気でも可)を吸った1ml用注射器を接続します。 C..移植器の挿入本器をキャップ付きシース管、又はナイロン袋に収め、充分洗浄されたレシビエント牛の陰部に挿入します。次に本器をポリエチレン袋と共に子宮外口に挿入してから、本器を押してポリエチレン袋を破り、子宮頸管を通過して子宮角基部まで進めます。(図-2: 省略)そうしたら、チューブを子宮角に沿ってゆっくり押し進めます。 D..受精卵の注入注射筒をゆっくり押して受精卵をチューブ先端より子宮内部に移植します。 |
使用上の注意 | 本器は滅菌する前に分解して充分に洗浄してください。なお、本器の主要部はステンレス製ですが、溶接部分やアルミ製の部品を使用している部分がありますので、腐食しやすい薬液・洗剤等に長時間漬けないでください。 専用の滅菌袋等を使用して確実に滅菌してください。 器具の改良のため予告なしにモデル変更することがあります。 破損した場合の修理や部品等の供給は有償にて行います。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |