プリンペラン経口用
2025/04/24
品名 | プリンペラン経口用 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1987/01/30 2:1987/09/03 3:2002/03/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2013/12/01 2:2014/04/01 3:2017/09/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:1989/12/22 |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 消化器官用薬 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | メトクロプラミド | (塩酸メトクロプラミド換算20mg)15.35mg/1g中 |
包装単位 | 5g、10g、20g、50g、100g、200g、500g、1kg |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前3日間又は食用に供するために搾乳する前72時間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:第一胃食滞、単純性消化不良。胃炎・腸炎、第四胃変位、鼓脹症その他疾患に伴う食欲不振。 |
用法用量 | 牛に対して、1日1~2回、1回量として体重1kg当たり、塩酸メトクロプラミドに換算して下記の量を水に懸濁又は飼料に混じて経口投与する。 ・第一胃食滞、単純性消化不良 : 0.1~0.4mg ・胃炎、腸炎、第四胃変位、鼓脹症その他疾患に伴う食欲不振 : 0.2~0.4mg 但し、重症例にあっては上記量の倍量まで増量できる。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は、劇薬であるので適切に保管すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・変色が認められた場合には使用しないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が目や皮膚に付着した場合や作業後には水で洗い流すこと。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①重要な基本的注意 ・急性鼓脹症の重篤な場合や創傷性胃炎及び消化管の捻転が疑われる場合は、適切な処置を施した後に投与すること。 ②副作用 ・本剤の投与によりまれに流涎、不穏状態、四肢あるいは頸部の振せん、運動失調の症状が現れることがある。このような症状が現れた場合には投与を中止すること。症状は通常数時間以内に回復する。 ③その他の注意 ・本剤の有効成分メトクロプラミドには、in vitroにおける試験で変異原性が認められたとする文献報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H9/3/15)藤沢薬品工業株式会社→セラケム株式会社 ・承継(H25/12/1)セラケム株式会社→住化エンビロサイエンス株式会社 ・承継(H26/4/1)住化エンビロサイエンス株式会社→住化ライフテク株式会社 平成26年4月1日付けで住化ライフテク株式会社が住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社に社名変更 ・承継(H29/9/1)住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社→株式会社インターベット ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |