小動物DRシステム
2025/03/18
品名 | 小動物DRシステム |
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一般的名称 | 診断用画像処理装置 |
承認年月日 | 1:2006/05/22 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 丸文通商株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 画 角 サ イ ズ 12インチ 12インチ未満 性能項目 画角 直径12インチ 直径9インチ 空間分解能 1.25Lp/mm以上 1.6Lp/mm以上 画素数 約130万画素 約130万画素 表示階調 256 256 1. 犬、猫、鳥など体重50kg以下の小動物のX線撮影に使用できる。 2. 撮影後、現像処理を待たずに画像を即時に観察できる。 3. 画像を即時に観察できる為、緊急時の対応が容易である。 4. 画像はデータベースに保存されるので、過去に撮影した画像の検索が容易である。 5.X線量が少なくてすむ為、動物及び術者の被曝量を低減できる。 |
用法用量 | 画像の撮影 1) パソコンを立ち上げます。コントロールボックスの電源を入れます。 2)Ⅰ.Ⅰ.の電源を入れゲッター回路解除スイッチを押し、解除します。 3) メインウィンウ(別紙3-1;省略)がパソコンのディスプレイに表示されます 4)メインウィンドウ(別紙3-1;省略)の”カメラプログラム起動”ボタンを左クリックします。 5) 撮影ウィンドウ(別紙3-2省略)が表示されたら”取り込み開始”ボタンを左クリックします。 6) 撮影台の天板上に被写体を保定し、X線撮影装置により撮影します。 X線撮影条件はX線制御の種類(単相50Hz,60Hz、インバータ方式など)、グリッドレシオ X線管球の種類、X線撮影装置の調整具合(JIS規格により管電圧±7%、管電流±10%の許容誤差) により一様に決めることは不可能だが、単相60Hz方式の条件表の一例を(別紙3-4、3-5;省略) に示します。 7) X線撮影画像が撮影ウィンドウ(別紙3-2省略)の”スクリーン”に表示されます。 表示結果の一例として(別紙3-3;省略)参照 8)4)~7)の操作を繰り返し必要な枚数の撮影をします。 続けて撮影する場合は”取り組み開始”ボタンを一回押すだけで、連続して撮影できます) 9) ”表示画像/総画像数”欄(別紙3-3省略)に撮影した枚数が表示されます。 10) ”スクリーン”には最後に撮影された画像が表示されています。”コマ送り”ボタンの <、>、ボタン(別紙3-3省略)を操作すると、一連の撮影画像を切り替えて”スクリーン”上に表示出来ます。 11) コマ送りにより表示された画面の削除は”削除”、白黒反転は”反転”ボタン(別3-3省略)で 操作できます。 12)撮影を終了する場合は、”取り込み終了”ボタン(別紙3-3;省略)を左クリックして下さい。 13) 患者情報を撮影ウィンドウ(別紙3-3省略)の”患者情報”欄に入力します。 14) ”画像登録”ボタンを左クリックすると一連の撮影画像はメインウィンドウへ転送されます。 15) ”戻る”ボタンを左クリックするとメインウィンドウに戻ります。 16) 続けて撮影画像の閲覧をしたい場合は次項の画像の閲覧の2)以降の手順に従って 操作します。 17) 画像の閲覧が終わればメインウィンドウの右上”×”ボタン(別紙3-1省略)を左クリックすればプログラムを終了し、 パソコンの電源が切れます。 18) コントロールボックスとⅠ.Ⅰ.の電源を切ります。 画像の閲覧 1)パソコンを立ち上げます 2) メインウィンドウ(別紙3-1省略)が表示されます。 3) ツリーフォルダリストの閲覧したいフォルダ(別紙3-6省略)を左クリックするとメインリストにファイルが 一行ずつリスト表示されます。 4) 閲覧したいファイルをメインリストより選んでそのファイルの行を左クリックします。 5) クリックされたファイル(別紙3-7省略)は反転表示されます。 6) ”選択画像表示”ボタンを左クリックするとディスプレーは”画像ウィンドウ”(別紙3-8省略)に切り替わり 画像が表示されます。 7) 別の画像を見たい場合は”閉じる”ボタン(別紙3-8省略)を左クリックするとメインウィンドウに戻るので、 3)~6)を繰り返します。 8) メインウィンドウの右上”×”ボタンを左クリックすればプログラムを終し、パソコンの電源が切れます。 |
使用上の注意 | 1)使用者の資格 当製品を使用してのX線撮影は獣医師が行って下さい。 2)操作者の被ばくの防止 当製品を使用してX線撮影を行う時は、操作者が被ばくしないよう適切な方法で行って下さい。 3)装置の移動時などの注意事項 当製品を移動する場合は必ず電源を切って下さい。 又、装置を横にしたり、過度の衝撃を与えた場合は故障の原因になります。装置の姿勢位置は保ったまま移動してください。 4)改造の禁止 装置を改造しないでください。 装置を分解しないで下さい。 装置を分解すると、故障や調整ずれの原因になることがあります。 パソコンには他のプログラムをインストールしないで下さい。 システムが正常に動作しなくなる可能性があります。 5)操作上の注意事項 イメージインテンシファイアは磁気による影響を受けますので 磁石等の磁気を帯びた物を近づけないようにして下さい。 連続してX線撮影を行う場合はX線管球の連続撮影定格以下の条件で撮影して下さい。 X線管球の定格を越えて、連続してX線を出すとX線管球が故障する場合があります。 通電中にパソコン本体を動かさないで下さい。パソコン内部のハードディスクが故障して画像データが読み出せなくなる可能性があります。 電源を切る場合は必ずパソコンのシステムを終了することにより行って下さい。 パソコンの使用中に突然に電話を切ると、パソコンが故障する可能性があります。 装置に水などがかかると故障の原因になりまので装置、運用には注意してください。 6)定期点検 使用前にはケーブルなどが正常に接続されていることを、確認してご使用ください。 装置を常に最良の状態でご使用いただくためにも、専門家による定期的な点検をお勧めします。 修理や定期点検のご用命は販売店や当社技術センターにご相談ください。 丸文通商株式会社 技術センター TEL 076-277-2420 FAX 076-277-2414 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |