レベル FM

2025/03/18

品名 レベル FM
一般的名称
承認年月日 1:2006/03/31
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社 フラット
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 管理医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 ①性能、仕様
(1)処理時間   現像液の劣化に応じて、速度調整ダイヤルを設定することにより2分~6分まで任意速度調整可能

(2)温度調節   現像液の劣化に応じて、液温調節ダイヤルを設定することにより20℃~40℃まで任意温度調整可能

(3)処理方法   フィルムを曲げることなく、水平に搬送させる水平連続ローラー移送方式を採用していますので、フィルムに傷がつくことがありません。

(4)循環方式   処理液を均一な温度に保つ為、それぞれポンプを独立させて液を循環させる方式です。

(5)処理フィルムサイズ   大角サイズまで

(6)タンク容量   現像・定着・水洗とも2リットル

②使用目的、効能又は効果
レベルFBは、動物医療において、X線フィルムの現像処理を目的として、使用される医療用自動現像装置です。
用法用量 (1)電源ダイヤルを電源の位置までまわす。(電源ランプ点灯)
  同時にポンプモーターが作動します。これは、液温を均一にする為、設定温度になるまで回転を続けます。
(2)液温ダイヤルで温度を設定する。(液温ランプ点灯)
(3)速度調節ダイヤルで処理時間を設定する。
(4)液温ランプの消灯を確認して、電源ダイヤルを運転の位置までまわす。
(5)シャッターを開け、器械内部に撮影したフィルムを持ち込みシャッターを閉じフックをする。
(6)腕カバーより手を入れて、カセッテからフィルムを取りだし、フィルム挿入台より挿入する。
(7)挿入が終わりましたら腕カバーよりゆっくり下方に手を抜く。
(8)フィルム出口から、現像処理されたフィルムがでてくる。
使用上の注意 1.使用注意
・明室用のシャッターは中板の溝に確実にはまるよう操作すること。
・フィルム挿入時、無理に押し込んだり引き戻したりしないこと。
・フィルムを重ねて挿入しないこと。
・処理液は必ず専用液を使用すること。
・ローラーや本体のお手入れにシンナー等の溶剤を含むものは絶対に使用しないこと。
・本体及び機械内部の洗浄は、十分に注意をして行うこと。

2.相互作用
・ロートを排水ホースに差し込む時は、ホースをしっかり持って差し込むこと。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰