ニューグロンプラス
2025/03/18
品名 | ニューグロンプラス |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2006/06/09 2:2011/04/12 3:2023/05/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ボログルコン酸カルシウム | 250mg(グルコン酸カルシウム水和物 225mg、ホウ酸 25mg)/本品1mL中 | |||
2 | グリセロリン酸カルシウム | 20mg/本品1mL中 | |||
3 | 塩化マグネシウム | 20mg/本品1mL中 |
包装単位 | 250mL、500mL、1000mLのバイアル(プラスチック容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:3日間 |
効能効果 | 牛:低カルシウム血症、低マグネシウム血症、乳熱、産前・産後起立不能症 |
用法用量 | 1頭当たり下記の量を1日量とし静脈内に注射する。 牛:200~500mL 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:3日間 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:3 日間 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤の使用後の残液は決して使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・小児の手の届がないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び凍結を避けること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い、医師の診察を受けること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量を静脈注射する場合には、本剤を体温程度に温めること。 (専門的事項) 重要な基本的注意 ・本剤の投与時には患畜を安静にして、出来るだけ緩徐に注射すること。 ・本剤の投与量は血清カルシウム及び血清マグネシウム量を調べて決定することが望ましい。 ・高用量の注射では、心機能に注意し、異常がみられたら一時投薬を中止し、正常に戻ってから再投与すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |