X線管保持装置 VPS-10R形

2025/03/18

品名 X線管保持装置 VPS-10R形
一般的名称 主要構成ユニット
承認年月日 1:2006/08/25
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 アールテック株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 1.効能・効果
動物のX線撮影をおこなうときに、X線発生器またはX線管を保持するために使用する装置です。指定のX線発生器またはX線管が取り付けられます。

2.性能仕様
・キャスター            :径75mm ブレーキ付
・X線管焦点位置         
  VPS-10R/30E     :床面より1760mm
  VPS-10R/40B1    :床面より1815mm
  VPS-10R/DRX     :床面より1815mm
・取付可能X線発生器またはX線管
  VPS-10R/30E     :動物用X線撮影装置VPX-30E
  VPS-10R/40B1    :小動物専用X線診断装置VPX-40B1
  VPS-10R/DRX     :ロータノードDRX-1414A、DRX-1735B

ただし、各タイプともユーザーの使用するX線撮影台に合わせて、支柱の高さを変更することがあります。

3。対象動物
この装置は小動物を対象とします。
用法用量 X線発生器、X線管の取り付けは、据付時に据付業者がおこないます。
X線の照射野が、撮影台の中心になるように本装置を移動させた後、キャスターのストッパーで固定して下さい。
使用上の注意 1. 安全上のご注意
1) 当社指定のサービスエンジニア以外による点検・修理は行わないでください。人身事故につながる恐れがあります。
2) 修理が完了するまで装置の使用を禁止するよう表示してください。人身事故につながる恐れがあります。
3) シンナー等の有機溶剤は絶対に使用しないでください。変色、変質の恐れがあります。
4) 装置に消毒剤をかけたり、噴霧しないでください。装置の内部に消毒剤が入ると、故障や事故の原因となります。


2. 使用上の注意
1)標準構成以外の物品を使用して撮影した場合、写真に悪影響を及ぼす恐れがあります。
2)装置が故障した時は電源を切り、「使用禁止」等の適切な表示を行い、修理を当社営業所、お買い求めの代理店または最寄のサービスステーションにご連絡下さい。
3)この装置は、十分X線遮蔽された場所で使用してください。
4)使用に際しては保定者(被検動物を保持、押さえる人)、及び診療に従事する方々等が被曝しないように十分注意し、必要に応じて含鉛前掛、含鉛手袋などのX線防護具を着用してください。
5)装置を改造しないでください。改造された装置については、安全、装置の性能等について保証できません。改造内容によっては、法規、規格から外れる場合もあります。
6)定期的に点検してください。定期点検に関しては、当社営業所、お買い求めの代理店または最寄りのサービスステーションにご連絡ください。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰