動物用ロックス散
2025/05/16
品名 | 動物用ロックス散 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1976/01/14 2:1987/09/18 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ロック化学製品株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | トロクロセンカリウム(ジクロルイソシアヌール酸カリウム) | 150g |
包装単位 | 1㎏~20㎏ |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:2日、馬:2日、豚:5日、緬・山羊:2日、鶏:1日 |
効能効果 | (1)畜・鶏舎及び搾乳器具・ふ卵器具の消毒 (2)畜・鶏体の消毒 (3)尿溜・下水溝の消毒 |
用法用量 | (1)畜・鶏舎及び搾乳器具・ふ卵器具: トロクロセンカリウムとして0.02~0.04%(有効塩素濃度120~240ppm)となる水溶液を床、壁又は器具に適量散布するか又は同濃度の水溶液に器具器材を浸漬する。 (2)畜・鶏体: トロクロセンカリウムとして0.02~0.04%(有効塩素濃度120~240ppm)となる水溶液を畜・鶏体に直接噴霧する。 |
使用上の注意 | (1)畜・鶏体に直接投与(噴霧)後、本剤投与後、下記の休薬期間は食用に供する目的で出荷等を行わない。 牛:2日、馬:2日、豚:5日、緬・山羊:2日、鶏:1日 (2)原末及び濃厚液が皮膚・眼・飲食物・飼料、被服、幼小児のおもちゃ等に直接かからないように注意すること。万一、皮膚や眼に付着した場合には、水でよく洗うこと。 (3)原末及び希釈液を誤食及び誤飲しないように注意すること。また食品用の容器に小分けして使用又は保管しないこと。 (4)散布又は噴霧中には、マスク等をして本剤を吸い込まないように注意すること。 (5)アレルギー体質者等で、発赤、掻痒感等の過敏症状が現れた場合には、直ちに使用を中止すること。 (6)有機物質等(糞、尿等の汚物・血液・血清・牛乳等)は、本剤の消毒効果を減弱させるので、水で十分に清拭又は洗浄して有機物質等を除去してから使用すること。 (7)希釈液は使用の都度調製すること。 (8)希釈液を調製する場合は、次のことに注意すること。 ア.原液(原末)は、油脂や他の薬品類と直接接触させないこと。 イ.鉄、亜鉛、ブリキ等の金属器具を腐食させることがあるので、プラスチック製又はステンレス製の容器等で調製すること。 ウ.調製に使用する容器は、予め十分に水洗しておくこと。 (9)他の殺虫剤や消毒剤と混用しないこと。 (10)搾乳器具は消毒後水で十分に洗浄し、牛乳中に薬剤が混入しないようにすること。 (11)大量の薬液が活性汚泥法による汚水処理施設等に流入しないように注意すること。 (12)幼小児の手の届かない暗所に保管すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器、冷暗所 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |