食道内異物抽送器

2025/03/18

品名 食道内異物抽送器
一般的名称 食道推送器
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2006/10/06
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社 津川洋行
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果
用法用量 使用目的
食道内に詰まった物質を、押し込むことにより食道より胃に送り込む。
滅菌条件等
なし
使用上の注意 禁忌・禁止
本製品を曲げ、切削、打刻(刻印)等の二次的加工(改造)をすることは、折損・損傷等の原因になるので絶対に行わないこと。
耐熱性がないため、熱乾燥及び熱発生源近くに保存しないこと。
使用上の注意
1 使用目的(手術・処置等の医療行為)以外の目的で使用しないこと。また、折損・曲がり等の原因になりえるので使用時に必要以上の力(応力)を加えないこと。
2 使用後は、付着している血液・体液・組織及び薬品等が乾燥しないよう、ただちに洗浄液等に浸漬すること。
3 塩素系及びヨウ素系の消毒剤は、腐敗の原因になるのでできるだけ使用を避けること。使用中に付着したときには水洗いすること。

保守点検に係る事項
1 使用後は、できるだけ早く血液、体液、組織等の汚物を除去し、職業感染防止のために洗浄・消毒すること。
2 汚染除去に用いる洗剤は洗浄方法に適した物を選択し、適正な濃度で使用すること。
3 洗剤の残留がないよう十分すすぎをすること。仕上げすすぎには、浄化水(濾過、蒸留、脱イオン化等)を用いることを推奨する。
4 洗浄後は、腐敗防止のために、直ちに乾燥すること。
5 使用(滅菌)前に、汚れ、傷、曲がり、刃の損傷、可動部の動き等に異常がないか点検する。
6 強アルカリ/強酸性洗剤・消毒剤は器具を腐食させるおそれがあるので併用を避けること。
金属たわし、磨き粉等の使用は器具の表面が損傷するので使用しないこと。
貯蔵方法 1 貯蔵・保管にあたっては、洗浄した後、腐敗を防ぐために保管期間の長短にかかわらず必ず乾燥すること。耐熱性がないため、高温部、熱発生源の近くに保存しないこと。
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰