NSK ワイヤードライバー

2025/03/18

品名 NSK ワイヤードライバー
一般的名称 骨接合用又は骨手術用機械器具
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2007/07/10
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社ナカニシ
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間 備考欄に記載
添付文書 ダウンロード
主成分
No. 主成分 分量
包装単位   それぞれ(1)~(7)の部品毎に1箱の中へ1本ずつ包装される。〔下記参照〕
  (1) ワイヤードライバー
  (2) ピンチャックアタッチメント
  (3) ワイヤーチャッックアタッチメント
  (4) ジャコブスチャックアタッチメント(JCA 1)
  (5) ジャコブスチャックアタッチメント(JCA 2)
  (6) AOチャックアタッチメント
  (7) サジタルソーアタッチメント
使用禁止期間
休薬期間
効能効果  【使用目的】

  患畜に対し、下記の骨手術に用いる。

   ① キルシュナーワイヤーによる骨の固定

   ② ドリルによる骨の穴あけ

   ③ ブレードによる骨の切削
用法用量   詳細は取扱説明書を参照すること。(1)~(7)は包装単位の文章を参照。

   ① 骨接合用又は骨手術用機械器具の制御ユニット(1)のワイヤードライバーを接続する
      。

   ② (1)のワイドライバーへ(2)~(7)の各種アタッチメントのいずれかを接続し、アタッチメン
      ト先端にワイヤー、ドリル、プレート等を取り付ける。

   ③ 制御ユニットを作動させ、使用を開始する。
使用上の注意  詳細については取扱説明書を参照すること。

  ① 有資格者による獣医領域の骨手術のみに使用のこと。

  ② ワイヤー、ドリル、ブレード等の着脱は回転が完全に止まってから行うこと。

  ③ ワイヤー、ドリル、ブレード等の製造業者が出している個々のバーの許容回転数に従う
     こと。

  ④ 使用前に空回転させ、振動、音、温度(発熱)等に異常を感じたら使用を中止すること。

  ⑤ 使用中異常を感じたら、直ちに使用を中止し、販売店へ連絡すること。

  ⑥ ワイヤー、ドリル、ブレード等が確実に装着されているか確認してから使用すること。

  ⑦ 酸化電位水、または滅菌液での洗浄、浸漬、拭き取りは行わないこと。

  ⑧ 落下させるなど強い衝撃を与えないこと、。


 【禁忌・禁止】
  
  ① ワイヤー、ドリル、ブレード等の交換、アタッチメントの装着はワイヤードライバーの回
     転が停止してから行うこと。
     〔けがのおそれ〕

  ② 曲がったワイヤー、ドリル、ブレード、
     傷の付いたワイヤー、ドリル、ブレード、
     変形したワイヤー、ドリル、ブレードは使用しないこと。
     〔ワイヤーなど破損によるけがのおそれ〕

  ③ 使用後は必ずすぐに、洗浄、注油、滅菌を行うこと。
     〔血液等の内部凝固のおそれ〕

    
     
貯蔵方法   【貯蔵・保管方法】       ① 水のかからない場所に保管すること。     ② 気圧、温度、湿度、風通し、日光、ほこり、塩分、イオウ分を含んだ空気などにより        悪影響が生ずるおそれのない場所に保管すること。   
備考   【有効期間(耐用期間)】
   製造の日から、正規の保守点検(消耗部品の交換)を行った場合に限り
   7年とする。
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰