副作用情報（ライトクリーン）
2013/03/22
| 医薬品名 | ライトクリーン |
|---|---|
| 製造・輸入（販売）業者名 | 千寿製薬株式会社 |
| 医薬品区分 | 動物用医薬品（生物学的製剤以外） |
| 主成分名 | ピレノキシン |
| 生物学的製剤名 | |
| 報告年月日 | 2012/10/09 |
発現動物
| 発現頭羽数/投薬頭羽数 | 1/1 |
|---|---|
| 種類 | |
| 品種 | その他の小型種 |
| 性 | オス |
| 妊娠の有無 | - |
| 産歴 | |
| 年齢 | 12歳 |
| 体重 | 3.80Kg |
| 投与したときの健康状態 | 健康 |
| 既往歴 | アレルギー性皮膚炎、結膜炎 |
| 副作用歴 | 無 |
| 医薬品の投与歴 | 不明 |
| 投与する前の診断名又は投与目的 | 白内障 |
発現の概要及び転帰
| 都道府県名 | 愛知県 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012/06/25 |
| 投与年月日 | 2011/04/02 ～ 2012/08/21 |
| 投与から副作用・感染症発現までの時間 | 999 / 99 |
| 転帰 | 不明 |
| 投与量 | 1回2～3滴、1日3～4回 |
| 投与形態 | |
| 投与経路 | その他点眼投与 |
| 効能・効果 | 効能・効果のとおり |
| 併用薬 | なし |
| 用法・用量 | 用法・用量のとおり |
| 投与前の保管状況 | 不明 |
| 副作用・感染症の概要（種類・経過） | 結膜炎、眼瞼炎、その他（感覚器系） |
| 講じた処置 | 投与中止：ロメワン、ティアローズ、ビクタス、プレドニゾロン |
| 同時に投与した他の動物の情報 | 無 |
意見・対応処置等
| 因果関係 | 因果関係があると考えられる |
|---|---|
| 獣医師の意見 | ﾗｲﾄｸﾘｰﾝを中止してから症状が改善し、再開させたら結膜炎が発症した為。因果関係が考えられる。 |
| 製造業者等の意見 | 有害事象名：感染性結膜炎、眼瞼縁炎、眼痛重篤度：軽微でないが重篤でもない 判断理由：報告獣医師と同様に判断した。 因果関係：「明らかに関連あり」 判断理由：本剤投与後に発現しており、併用薬の報告はなく、獣医師からの報告と同様に関連性はあると考えた。 |
| 要因究明・対応措置の内容 | 【調査終了】 「使用上の注意」から予測できない事象は、感染性結膜炎、眼痛であるが、これらの累積件数は現時点で少ないため、使用上の注意の改訂は必要ないと判断する。同様な情報の監視を継続することとする。 |