2024/01/09

報告年月日 2023/12/11
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 犬猫用エンロフロキサシン注25「KS」
製造販売業者名

共立製薬株式会社

医薬品区分 生物学的製剤以外
一般的名称又は主成分
  • 01:エンロフロキサシン
投与者 獣医師

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2023/11/22 皮下注射 0.2mL/kg
投与前の保管状況 室温保存

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 雑種
オス
生殖状態 避妊・去勢済み
生理状態 該当なし
年齢 実測 52月
体重 実測 6.9kg
投与する前の診断名又は投与目的 指間炎の治療
投与したときの健康状態 不明
既往歴 2021年12月下痢、2022年11月膀胱炎
副作用歴 なし
医薬品の投与歴 2022年11月膀胱炎治療:犬猫用エンロフロキサシン注25「KS」、ブスコパン(ブチルスコポラミン臭化物)、トランサミン錠(トラネキサム酸)、エンロクリア錠

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:埼玉県
発生年月日 2023/11/22
投与から副作用・感染症発現までの時間 2時間未満
効能・効果 適応外使用
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 あり:プレドニゾロン注射液
副作用・感染症の種類(症状) 死亡
講じた処置 無処置
転帰 死亡
同時に投与した他の動物の情報 なし

意見・対応処置等

因果関係 因果関係がないとはいえない
獣医師等の意見 過去の処置履歴からも、本剤以外に因果関係の可能性が少ないため、直接的もしくは間接的に要因となった可能性はある。一方で今までのアナフィラキシー様反応の経験から本件は時間が空きすぎており、かつ反応の様子を確認できなかったため、他の突発的な要因も否定できないと考える。
製造業者等の意見 指間炎の治療に本剤及びプレドニゾロン注射液を皮下注射した後、1~2時間の経過で死亡したため、本剤又はプレドニゾロン注射液もしくはその両剤が直接的もしくは間接的に要因となった可能性は否定できない。但し、死亡時の状況が確認できないため詳細は不明である。
要因究明・対応措置の内容 今後も同様の症例情報の収集に努める。