2020/12/09

報告年月日 2020/11/20
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 ミミピュア
製造販売業者名

共立製薬株式会社

医薬品区分 生物学的製剤以外
一般的名称又は主成分
  • 01:オフロキサシン
  • 02:ケトコナゾール
  • 03:トリアムシノロンアセトニド
投与者 獣医師

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2020/10/31 点耳 2滴
投与前の保管状況 室温保存、気密容器

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類 猫
品種 雑種
性 オス
生殖状態 避妊・去勢済み
生理状態 該当なし
年齢 実測 113月
体重 実測 5.08kg
投与する前の診断名又は投与目的 外耳道炎
投与したときの健康状態 良好
既往歴 外耳炎
副作用歴 過去に外耳炎に対して投与されたゲンタマイシンにより聴力低下を認めた。2018/3/23~2018/3/30にミミピュアが投与されたが、副作用は認められなかった。
医薬品の投与歴 シクロスポリン、プレドニゾロン、セフォベシンナトリウム、ゲンタマイシン、セファレキシン、ST合剤、オフロキサシン、ケトコナゾール、トリアムシノロンアセトニド

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:神奈川県
発生年月日 2020/10/31
投与から副作用・感染症発現までの時間 10分くらい
効能・効果 適応外使用
用法・用量 用法・用量外
併用薬 なし
副作用・感染症の種類(症状) 心肺停止、死亡
講じた処置 治療(気管挿管、人工呼吸、心臓マッサージ、アドレナリン投与、静脈点滴)
転帰 死亡
同時に投与した他の動物の情報 なし

意見・対応処置等

因果関係 因果関係があると考えられる
獣医師等の意見 当日は耳の処置とミミピュアの点耳のみで、他の医薬品の使用や処置を行っておらず、猫の健康状態も良好であった為、ミミピュアに対するアレルギー反応で間違いない。
製造業者等の意見 適応外使用による副作用情報である。
当該猫はミミピュアの投与から約10分後に心肺停止となり、蘇生処置を行ったものの、死亡した。当日は耳のケアとミミピュアの点耳以外に処置を実施しておらず、猫の健康状態も良好であった為、ミミピュアに対してアナフィラキシーショックを発症したものと考えられる。
要因究明・対応措置の内容 今後も同様の症例情報の収集に努める。