2007/02/22

報告年月日 2007/01/19
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 ライトクリーン
製造販売業者名

千寿製薬株式会社

医薬品区分 生物学的製剤以外
一般的名称又は主成分
  • 01 : ピレノキシン
投与者

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2006/02/03〜2006/11/15 点眼 1回1滴、1日1~2回
投与前の保管状況 不明

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 トイプードル
メス
生殖状態 無処置
生理状態 不明
年齢 実測 8年
体重 実測 4.48kg
投与する前の診断名又は投与目的 老年性白内障
投与したときの健康状態 不明
既往歴
副作用歴
医薬品の投与歴 不明

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:鳥取県
発生年月日 2006/11/15
投与から副作用・感染症発現までの時間 9月12日くらい
効能・効果 適応どおり
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 なし
副作用・感染症の種類(症状) その他(感覚器系)
講じた処置 再投与(2006.11.15に一旦投与中止し、2006.12.11再度投与実施した際に「充血」が発現し、投与中止。)
転帰 回復
同時に投与した他の動物の情報

意見・対応処置等

因果関係 不明
獣医師等の意見 本剤による副作用の可能性は否定できない。2006.11.15の角膜損傷については点眼によるものだけなのか、点眼後の違和感のため犬が自傷したかは不明。
製造業者等の意見 眼球結膜の充血:本剤の再投与後に再発していることより、「多分関連あり」(因果関係はあると考えられる)と評価する。角膜損傷:報告獣医師の意見にあるように、点眼による発現であるかは不明であるため、「関連あるかもしれない」(因果関係はないとはいえない)と評価する。
要因究明・対応措置の内容 調査終了