2022/02/18

報告年月日 2022/02/02
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 テリオス錠300mg
製造販売業者名

物産アニマルヘルス株式会社

医薬品区分 生物学的製剤以外
一般的名称又は主成分
  • 01:セファレキシン
投与者 動物の所有者

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2022/01/09 経口投与 16mg/kg
投与前の保管状況 不明

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 アメリカンコッカースパニエル
オス
生殖状態 避妊・去勢済み
生理状態 該当なし
年齢 実測 190月
体重 実測 9.24kg
投与する前の診断名又は投与目的 口唇の傷
投与したときの健康状態 良好
既往歴 不明。基礎疾患として認知機能不全症候群、乾性角結膜炎あり。
副作用歴 不明
医薬品の投与歴 乾性角結膜炎のため、ヒアレイン点眼液投与中。

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:大阪府
発生年月日 2022/01/09
投与から副作用・感染症発現までの時間 6時間未満
効能・効果 適応どおり
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 あり:ヒアレイン点眼液
副作用・感染症の種類(症状) 虚脱、発熱、皮膚の赤み
講じた処置 治療(プレドニゾロン1mg/kg s.c.
酢酸リンゲル150cc、ミノファーゲンC、タチオンを静脈点滴投与。)
転帰 回復
同時に投与した他の動物の情報

意見・対応処置等

因果関係 不明
獣医師等の意見 新規患者のためセファレキシンの投与歴は不明であり、ヒアレイン点眼液以外の併用薬がないことから、因果関係を完全に否定することはできない。しかしながら、これまで本剤の有害事象は経験がなく、本症例はたまたま発現したもので、本剤との関連性は低いと思われる。
製造業者等の意見 本剤投与の数時間後に発現したこと、継続投与していたヒアレイン点眼液以外の併用薬がないことから、本剤との因果関係を否定することはできない。しかしながら、セフェム系抗生物質への過敏症の有無や、何らかの基礎疾患の有無が不明であること、これまで類似の報告はないことから、原因を特定することは困難である。
要因究明・対応措置の内容 今後、同様の事象が発生する可能性は低いが、引き続き安全性情報の収集に努める。