2022/06/10

報告年月日 2022/06/03
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 日生研狂犬病TCワクチン
製造販売業者名

日生研株式会社

医薬品区分 生物学的製剤
一般的名称又は主成分
  • 01:HmLu細胞培養狂犬病ウイルスRC・HL株(シード) 
投与者 獣医師

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2022/05/13 頚部筋肉内注射 1mL
投与前の保管状況 2~10℃

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 雑種
オス
生殖状態 無処置
生理状態 該当なし
年齢 実測 11年
体重 推定 10kg
投与する前の診断名又は投与目的 狂犬病の予防
投与したときの健康状態 良好
既往歴 なし
副作用歴 なし
医薬品の投与歴 狂犬病予防注射を年1回

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:北海道
発生年月日 2022/05/13
投与から副作用・感染症発現までの時間 10時間くらい
効能・効果 適応どおり
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 なし
副作用・感染症の種類(症状) 嘔吐、流涎、呼吸困難、痙攣、死亡
講じた処置 無処置
転帰 死亡
同時に投与した他の動物の情報 なし

意見・対応処置等

因果関係 因果関係があると考えられる
獣医師等の意見 既往歴もなく、前日また当日の接種時も一般状態良好であったため、ワクチンとの因果関係が強いと考えられる。
製造業者等の意見 報告された副反応(嘔吐、流涎、呼吸困難、痙攣)は、添付文書の「専門的事項」の「副反応」として注意喚起されているアナフィラキシー反応に含まれている。また、接種された犬は11歳で高齢期であったことや、ワクチン接種後12時間以内に起きていることからも、ワクチンとの因果関係はあると考えられる。
要因究明・対応措置の内容 本ワクチンの添付文書に「対象動物の使用制限等」および「副反応」の記載をしており、注意喚起に努めている。今後も同様の副作用情報の収集に努めるとともに、必要に応じてより一層の注意喚起について検討する。