2022/06/21

報告年月日 2022/06/09
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 狂犬病ワクチン-TC
製造販売業者名

株式会社微生物化学研究所

医薬品区分 生物学的製剤
一般的名称又は主成分
  • 01:HmLu細胞培養狂犬病ウイルスRC・HL株(シード)不活化前ウイルス含有量
投与者 獣医師

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2022/04/27 皮下注射 1mL
投与前の保管状況 冷蔵

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 柴犬
オス
生殖状態 無処置
生理状態 該当なし
年齢 実測 15年
体重 不明
投与する前の診断名又は投与目的 狂犬病の予防
投与したときの健康状態 不明
既往歴
副作用歴
医薬品の投与歴

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:千葉県
発生年月日 2022/04/27
投与から副作用・感染症発現までの時間 5分未満
効能・効果 適応どおり
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 なし
副作用・感染症の種類(症状) ぐったり、歩けない
講じた処置 治療(内容不明)
転帰 進行中
同時に投与した他の動物の情報

意見・対応処置等

因果関係 因果関係があると考えられる
獣医師等の意見 犬がもともと高齢で元気がなかったことも影響していると考える。
製造業者等の意見 獣医師の意見のとおり犬側の要因が影響した可能性も考えられるが、本剤を注射した直後に発現しているため、因果関係があると考えられると判断する。
要因究明・対応措置の内容 本剤の注意事項等情報の使用上の注意に、使用に際して気を付けることとして「副反応(アナフィラキシー等)による事故を最小限にとどめるため、本剤の注射後しばらくは観察を続けること。帰宅させる場合は、なるべく安静に努めながら帰宅させ、当日は帰宅後もよく観察するように指導すること。」「副反応が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けるように指導するとともに、副反応に対しては適切な処置を行うこと。」、副反応として「本剤の注射後、まれに一過性の副反応(疼痛、元気・食欲の不振、下痢又は嘔吐等)が認められる場合がある。」「過敏体質のものでは、まれにアレルギー反応[顔面腫脹(ムーンフェイス)、掻痒、じん麻疹等]又はアナフィラキシー反応[ショック(虚脱、貧血、血圧低下、呼吸速迫、呼吸困難、体温低下、流涎、ふるえ、けいれん、尿失禁等)]が起こることがある。アナフィラキシー反応(ショック)は、本剤注射後30分位までに発現する場合が多く見られる。」と記載し注意を喚起している。今後も副作用情報の収集に努める。