2022/09/06

報告年月日 2022/08/26
報告者区分 製造販売業者

発現の要因

1

医薬品名 ネクスガード スペクトラ 22.5
製造販売業者名

ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社

医薬品区分 生物学的製剤以外
一般的名称又は主成分
  • 01:アフォキソラネル
  • 02:ミルベマイシンオキシム
投与者 動物の所有者

投与年月日等

No. 投与期間 投与経路 投与量
1 2022/07/16 経口投与 1
投与前の保管状況 室温保存

発現動物

発現頭羽数/投薬頭羽数 1頭羽/1頭羽
種類
品種 柴犬
オス
生殖状態 無処置
生理状態 該当なし
年齢 実測 5年
体重 実測 5.9kg
投与する前の診断名又は投与目的 ノミ、マダニ、フィラリア定期駆虫
投与したときの健康状態 不明
既往歴 牛肉アレルギー
副作用歴
医薬品の投与歴 ネクスガード スペクトラ:2021年2月~12月

発現の概要及び転帰

都道府県名・国名 国内:神奈川県
発生年月日 2022/07/17
投与から副作用・感染症発現までの時間 1日
効能・効果 適応どおり
用法・用量 用法・用量のとおり
併用薬 なし
副作用・感染症の種類(症状) 下痢、顔面腫脹、腹側皮膚発赤・潰瘍、耳介内側水疱、掻痒、白血球数増加(好中球増加)、CRP上昇
講じた処置 治療(ステロイド注射、プレドニゾロン内服、シクロスポリン)
転帰 回復
同時に投与した他の動物の情報

意見・対応処置等

因果関係 因果関係がないとはいえない
獣医師等の意見 本剤投与後、アレルギー症状を発現したため因果関係がある可能性が高い。
製造業者等の意見 本剤投与の翌日に下痢及び顔面腫脹が発現していることから、時間的な関連が認められる。一方、本剤投与5日後には腹側皮膚の潰瘍や耳介の水疱、掻痒まで症状が悪化しているが、これらの症状は本剤の予測される副作用ではない。本症例は牛肉アレルギーを有しており本剤以外の要因の可能性も考えられるものの、最初の症状の発現と本剤投与との時間的な関連があることから、本剤との因果関係は否定できないと考える。
要因究明・対応措置の内容 今後も情報収集に努める。